DELL Stowaway keyboard購入

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eXpansys.jpにてStowaway Keyboard(Ultra-slim keyboard)を購入しました。Stowaway Keyboardはもう数年前から定番の製品ですが、フルキーボード付きデバイスにばかり使っていたので、いままで手を出しあぐねていました。最近になって

「キーボードレスの端末もいいなぁ」

と思いはじめたので、とりあえずキーボードレス端末を使い始めたら併用するであろう、キーボードから購入してみることにしました。このキーボードはOEMで何種類か販売されており、現在はiGoのものがもっとも安価です。わたしはDELLの黒いカラーが気に入ったので、2千円ほど高かったのですがそちらを購入しました。今更ながらの感はありますが、かんたんにレビューしてみます。

この製品は輸入品ではありますが、日本語マニュアルが付いているので使い方を調べるのが楽です。Ctrl+左右両方のFnを長押しすると、キーボードが検出可能になり、PDA本体からペアリングが可能になります。パスコードはさすがにキーボードだけあって、任意のコードを入力可能です。一度ペアリングした後は、キーボード側で任意のキーを押すと再度接続できます。PDA側でBluetoothをOffにしたり、設定を変更したりせずに切断する方法がちょっとわかりませんが。それとちょっと困るのが、バックライトの自動消灯。わたしの使っているUniversalのROMに固有の問題かもしれませんが、省電力設定のバックライト消灯設定を切っておかないと、Stowaway Keyboardから入力していても所定時間を過ぎるとバックライトが消えてしまいます。

タイピングの感触は普通のPCのキーボードと遜色ありません。むしろ、変なPCのキーボードよりよほどよいでしょう。故IBMのThinkPadを彷彿させます。少々変則的な配列ですが、U1010などよりはよほど素直だと思います。しかし”-“キーが非常に小さいのは少し残念。

Windows Mobileに独特の機能を多数ショートカットキーに割り当てるためか、左右のFnキーに違う機能が割り当てられています。たとえば、左Fn+Qでは”1″が、右Fn+Qでは”!”が入力されます。アルファベット以外の記号や数字の入力に若干の慣れが必要かもしれません。ただし、付属CDにある専用ドライバをインストールしないと、そのWindows Mobileに固有のショートカットは機能しないのかもしれません。どうも音から察するにFn+Fで終話ボタンかなにかになっているような気がします。

ビルトインフルキーボード付きのWindows Mobileデバイスを使っている人の多くは、PQzIIや、Sortinchkeyを常駐させていると思います。アプリケーションによると思いますが、これらを常駐させていると、Bluetooth Keyboardで入力したキーコードも加工されるようです。たとえばわたしの場合、HTC UniversalではCAPSキーをCtrlキーに変更しているのですが、Stowaway Keyboardから入力した場合も、CAPSキーがCtrlキーの役割になっています。Stowaway Keyboardではどちらのキーも押し間違えのなさそうなポジションにあるのですが、どちらかと言えば標準でのCAPSキーのポジションの方が指をあまり動かさないですみますし、Ctrlキーと比べてやや大きいです。わたしにとっては好都合といえました。余談ですがPCでもこの二つのキーを入れ替えて使うひとが結構います。

ところで、ここで少々戸惑うのがやはりPQzIIの影響かと思うのですがCtrlだけトグル動作になっていること。最初アサインが効かなくて不思議に思いました。一方、ShiftキーやFnキーはトグル動作にはなっていません。

さて、PQzIIを使うならやはりこの手の国外製品でありがちなIME切り替えができない状況をなんとかしたいもの。PQzII単独の機能でなんとかできなくもなさそうですが、IMEToggleを併用すると設定が容易で、カスタマイズの幅も広がります。わたしはUS配列キーボードのMac OS XやX WindowでIMEを切り替えるのに一般的なCtrl+SPACEが手に馴染むので、PQzIIの”プログラム”設定で、この組み合わせによりIMEToggleが起動するようにしています。これで英単語混じりの文章を入力するのにも、いちいち画面をタップしてIMEを切り替えるようなことがなくなります。

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このキーボードには、着脱可能なPDAスタンドが付いています。HTC Universalはこのスタンドに載せるにはやや大きいし、写真のようにすると独立させて見やすい角度にもできるので、わたしははずして持ち歩いています。この使い方は、やや縦幅をとるのが難点ですが。

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ちなみに、スタンドにはよくPDAの下端に付いているコネクタ端子に刺さってしまいそうな突起が付いており、購入時にはここに”コネクタに挿して壊すなよ!”という警告シールが貼られていました。

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試しにX02HTにも接続してみました。一応入力はできるものの、Shiftキーがうまく機能しませんでした。サイズのうえではスタンドにちょうどフィットしていい感じだけに残念です。同じくらいの大きさでProffessional EditionのTreo750vなんかにはいいかもしれません。最近あちこちで人気のHTC Touch Dualにもよさそうです。

長々と書きなぐってきましたが、モバイル用Bluetoothキーボードとしては最高峰のコンパクトさと快適さを備えた製品だと思います。数年前から変わらぬ朴訥なモノでもあるのですが、安くなってきた今こそ買い時かもしれません。もしかして、後継機種が出るから安くなってきたのかもしれないのですけどね。しかしもう数ヶ月前からeXpansysでは安売り中なので、単に価格改定があったのかもしれません。

価格は共に2008年1月7日時点のもの。DELLの製品マニュアルには日本語の表記もあったが、iGoの製品マニュアルにはないかもしれない。

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DELL Stowaway keyboard購入 への4件のフィードバック

  1. asterix_obelix より:

    エントリに刺激されたので、ようやく(数ヶ月放置)unboxingに挑戦してみるかもしれませんorz

  2. ebo-c より:

    > あすてりさんたぶんですが、HTC Touch Dualあたりとの相性はバツグンなのでないかと煽ってみるテスト。

  3. asterix_obelix より:

    でも、睡魔に負けたので未だ実行できていませんorz

  4. ebo-c より:

    そして別のもっとプライオリティが高いことが割り込み、開梱は遅れるのであった。

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