940SCでマンガをよむ(自炊派)第1回-断裁からスキャンまで

紙の本をスキャンして自分で電子化するコトを自炊と称するらしい。940SCは携帯にしては画面が大きいので自炊したマンガを読めなくもない。

本を断裁する。見開きで断ち切りいっぱいまでつかったコマ割りの多い作品だと妥協するのがむつかしいところだが、完全にページがバラバラに離れるよう、余裕をもって断裁する方が後々ラク。残った糊で紙が剥がれないとスキャナへのフィードでトラブルが起こりやすい。また糊が残っていると光学部品も汚れやすい。平綴じの本は断裁機で切断しづらいが、構造上綴じ代いっぱいまで読み込むコトはたやすい。

読み取りにはScanSnap S1500をオススメする。キヤノンのスキャナも高性能らしい。S1500はフィード能力がズバ抜けていて読み取り失敗が少ない。スキャン速度も個人ユースでは最高の部類であろう。

モノクロのマンガであれば”読み取りモード”の”カラーモードの選択”は”グレー”にしよう。”画質の選択”は”スーパーファイン”。940SCには高解像度過ぎるがあとからリサイズすればよい。”読み取りモードオプション”の”文字をくっきりします”は画像が劣化するのでつかわない。小説であればチェックを推奨する。小説のばあいは”文字列の傾きを自動的に補正します”にもチェックを入れるとよい。同じく”読み取りモードオプション”の”原稿の向きを自動的に補正します”はマンガのばあいおそらく意味がない。それどころかたまに間違えてページが横に寝ることがあるのでチェックをはずす。”ファイル形式”はマンガのばあい”jpg”がよいだろう。マンガであればPDFとjpgの変換はかんたんなのでご自由に。”ファイル形式”を”jpg”にするばあい”ファイル名の設定”は”自分で名前を付けます”(連番)にする。ScanSnapは読み取りが高速なので”日付を使用します”にしてもファイル名が”日付”+”連番”になり、秒数まで同じ時刻に読み取ったファイルのソート順がアプリやOSによっては逆転してしまう現象が発生する。

ScanSnap設定まとめモノクロマンガのばあい
設定項目 設定値
ファイル名の設定 自分で名前を付けます
画質の選択 スーパーファイン
カラーモードの選択 グレー
読み取り面の選択 両面読み取り
読み取りモードオプション チェックを全部外す
ファイル形式 jpg
原稿サイズの選択 サイズ自動検出

少し面倒なのが表紙の処理。ScanSnapは折り目と平行に紙をフィードすると綺麗にスキャンできない。折り目と鉛直であればそれなりに綺麗に読める。マンガ単行本の表紙をそのまま横にスキャンすることはできないのでわたしは背表紙で切断している。大判の単行本のばあい見返しも切断しないとスキャンできないだろう。
第2回へ続く。
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